こんにちは!みかんです🍊
皆さんは、自分の英語学習や子供とのおうち英語に翻訳アプリを使っていますか?
実は私、つい最近まで使っていませんでした。
無料翻訳アプリと言えば、「Google翻訳」が有名なので、その存在は知っていましたが、精度があまり高くないと思い込んでいて、使っていませんでした。
しかし、最近「Papago」という無料翻訳アプリを使いだしたら、今までなぜ導入しなかったのか…と後悔するほど便利だったんです。
使い始めたばかりなので、「これを使用して私や子供の英語力にどんな効果をもたらしたか」まではまだお伝え出来ないのですが、このアプリをおうち英語に利用する方法は分かったので、今回ご紹介させてもらおうと思います(^^)/
翻訳アプリを使ったことがない人は、参考になるから是非最後まで読んでみてね!
もくじ
無料翻訳アプリはどれがいい?
実は私、最初はおうち英語用にPOCKETALK(ポケトーク) を買おうか悩んでました。
しかし、調べたところ、性能が良さそうでよかったのですが、お値段が約1~4万円となかなか高価でした。
ドラえもんエディション とかはめっちゃ可愛いのですが、高いんです涙。
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で、ここまでの性能は期待しなくても、アプリでも代用できるのもがないかな?と思い検索したところ、無料でも色々とあると知りました。
そして、やっぱり情報として一番たくさん出てきたのは「Google翻訳」でした。
けれど、ふとYoutubeで翻訳アプリの性能に関する動画を見ていたところ、イギリス人の英会話の先生が、「Papago」というアプリを紹介している動画が目に留まり、再生してみました。
すると、その英会話の先生も「自分の仕事がなくなる」とジョークを言うほど結構正確に訳していたんです。
というわけで、さっそくダウンロードして使ってみると、私的にはGoole翻訳よりも使いやすいと感じました。
(人それぞれ感覚が違うと思うので、一つの意見として参考にする程度でお願いします。)
具体的にどこが良かったかと言うと、以下の点です。
💡 作りがシンプルな分、操作が直感的に分かりやすい
💡 翻訳の際に画面をタップしなければいけない回数が少ない
💡 翻訳の精度が高い
普段の子供との会話で、「あれ、この日本語の文章を英語ではどういうのかな?」と思った時に、素早く訳を調べるには、少しでも操作がシンプルで楽な方が絶対良いと思います。
また、AIなので、どのアプリを使っても訳が不自然な時は必ずあるのですが、できればより自然に近いものの方が良いです。
Patagoは、翻訳時の操作が非常に簡単でしたし、私が英語→日本語に訳してみた時に、Googleよりも文章がナチュラルなことが多い印象でした👍
Papagoってどんなアプリ?
PapagoはLINEと同じ韓国の会社が開発したアプリです。
英語以外にも、韓国語・英語・日本語・中国語(簡体/繁体)・スペイン語・フランス語・ベトナム語・タイ語・インドネシア語・ロシア語・ドイツ語・イタリア語など、13ヶ国語の翻訳に対応しています。
主な機能
1) テキスト翻訳
2) 画像翻訳
3) 音声翻訳
4) オフライン翻訳
5) 会話翻訳(リアルタイム会話)
6) 手書き翻訳
7) ウェブサイト翻訳(ウェブサイトのURL入力でページ内容を自動翻訳)
8) Papago Mini(テキストをコピーして自動翻訳)
9) 辞書
10) グローバル会話(オフライン時にも使用できる日常会話)
機能がたくさんあるので、海外旅行や自宅学習、ビジネスでの利用など、色んな場面で幅広く活躍しそうです。
Papagoの自宅学習やおうち英語育児での使い方
音声翻訳
こちらが、Papagoのメイン画面になります。
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ご覧のように、メインメニューでは「音声」、「会話」、「画像」と3つのパターンで翻訳をすることが出来ます。
自宅での英語学習やおうち英語で使う時は、
・子供への英語での語り掛け
・オンラインレッスン中に言葉に詰まって困ったとき
などに、「日本語の文章を英語でどう言ったらいいか知るため」に使うのがメインになると思います。
そんな時は、「音声」での翻訳がとても便利です。
使い方は簡単で、まずは緑色の「音声」をタップします。
そして、訳を知りたい日本語の文章を声に出して言います。
例えば、
「今日の給食は何を食べたの?」
と言うと、下のような画面が出て、同時にネイティブの声で読み上げてくれます。
上の写真をみると、給食が「lunch」と訳されていますが、他のサイトで「給食」の英語での自然な言い方を調べてみたところ、ネイティブの方たちは 「school lunch」と言うことが多いようでした。(Google翻訳でも同じく「lunch」と出てきました。)
なので、相手に分かりやすい自然な英語に訳してくれるかというと、その辺りはまだ完璧とは言えませんが、今まで使ってみた限りでは、だいたいの文章の構造や使う単語は合っていますし、意味もちゃんと通じるので、非常に参考になるのは間違いありません。
画像翻訳
さて、次は「画像翻訳」で英語の文章を読みこんで、日本語に訳す方法を紹介します。
子供に英語の絵本を読み聞かせするときや、自分で英語の本を読んでいて意味を知りたいときに便利な機能です。
使い方は、まず最初の画面から、一番下の「画像」をタップします。
翻訳したい画像を映します。
「すべて翻訳」にして、スキャンし、「即翻訳」すると
下のようになりました。
すごいですよね!
少しおかしな文章はありますが、意味はちゃんと分かります。
一応比較のために、これをGoogle翻訳の同等の機能である「カメラ入力」で訳したら、下のような文章になりました。
意味は同じですが、すこし硬い言い回しになりました。
ちなみに、Google翻訳のカメラ入力のもう一つのモード「リアルタイム」(文章をスキャンせずに、カメラで文をかざしたそばからすぐ訳される)でも試したところ、
たまたまかもしれませんが、なんか面白い感じの訳になってしまいました笑
なので、今のところはやっぱり「Papago」が使いやすいかなと思いました。
翻訳履歴で復習する方法
アプリで翻訳して、その時は「なるほど、こう言うのか」と思っても、結構すぐに忘れてしまいます。
そんな時は、翻訳履歴の機能でまめに復習すると定着します。
使い方としては、また最初の画面に戻り、左上にあるメニュー三マークをタップします。
「翻訳履歴」をタップします。
すると、履歴が出てきます。
そこで、今後も復習したいものだけ星マークの箇所をタップすると、それらがお気に入りに追加されます。
お気に入りは、それら全てをまとめて見ることも出来ますし、それぞれにタグをつけてグループ分けすることも出来ます。
きちんとタグ付けして整理しておけば、その分より復習がしやすくなりそうです。
(私はマメじゃないので今のところ出来ていませんが…)
試しにタグ付けしたところ👇
まとめ
今日は、無料翻訳アプリの「Papago」を紹介しました。
Papagoは、音声機能やカメラ機能を使って、英語学習やおうち英語に活用することができます。
ただ、非常に便利に使えますが、やはりAIなので翻訳精度は完璧ではありません。
なので、このアプリの助けを借りつつも、最終的には自分で勉強して身に着けていくこともやっぱり必要です。
AI技術をうまく利用しながら、自分の英語力をどんどん高めていきたいですね。
私もがんばります!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)/
おうち英語に関しては、わが家の実例付きでおうち英語の進め方を紹介したこんな記事も書いています。良かったら是非読んでみてください。
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